税理士業務と聞いて、みなさんはどんな仕事を思い浮かべますか?
領収書を分類して、帳簿を管理し、決算書を作成したり納税に関する相談サポートや対応業務などを想像される方が多いと思いますが、これらの業務は将来的にAI化が進み、自動化されることが予想されています。
私は事務所の代表として、今後を見据えた上で必要なことは、スタッフ一人ひとりが精鋭化したプロフェッショナルになること。
プロとは税理士業だけにとらわれるのではなく依頼された業務の期限や約束した時間を守る事、その先に何が起こるかを想定して行動するなど、ビジネスマンとして当たり前の事を当たり前にこなせる事がひとまず最低条件だと思っています。
その他にも税理士業界で言えば、取引を確認してそれを仕訳に起こせる事、所得税や法人税等の税務を理解している事、資金繰りの話が出来る事など会社経営に関わっていく上では知らないといけない事も多く、日々勉強等の自己研鑽がとにかく必要になってきます。
自己研鑽の1つとして当事務所では様々な資格取得も推奨しており、例えば簿記検定や中小企業診断士、宅地建物取引士、FP技能士などなど。